1.地域の医療・介護の資源把握
2年に一度所沢市内・近隣市の病院、クリニック、介護保険サービス事業所など社会資源調査を行います。
2.在宅医療・介護連携の課題抽出
市内の 14 地域包括支援センターと協働で医療と介護連携の課題を抽出します。
3.切れ目のない在宅医療と在宅介護の 提供体制の構築推進
在宅医療と在宅介護を結び、住み慣れた自宅での在宅療養が可能となるよう協力します。
4.在宅医療・介護関係者に関する 相談支援
在宅診療医、病院、ケアマネジャーや訪問看護ステーション等専門職からの相談を受け付けます。
5.地域住民への普及啓発
在宅療養や ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について、講演会、出前講座、パンフレット等を通して市民の皆さまへお知らせします。
6.医療・介護関係者の情報 共有支援
入退院時や在宅療養時、医療職とケアマネジャー等介護職が活用できるような情報共有ツールの作成、活用を行います。
7.医療・介護関係者の研修
多職種の協働・連携に関する研修や医療・介護人材育成に関する研修会を開催します。
・医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、地域における 医療・介護関係機関が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供することが重要です。
・関係機関が連携し、多職種協働により医療・介護・福祉を一体的に提供できる体制構築を目指し、緊密に連携しながら事業推進 します。